新しいアートの動向を愛知から世界へと発信する国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」が10月31日まで開催中。草間彌生氏デザインによる水玉『プリウス』が、イベントをPRするため愛知芸術文化センター前に常設展示されている。
「あいちトリエンナーレ」は、3年に1度の国際芸術祭として開催され今回が第1回開催となる。「都市の祝祭 Arts and Cities」をテーマに、国内外130組以上のアーティスト・団体が参加し、現代美術、ダンスや演劇等のパフォーミング・アーツやオペラなどの世界最先端の現代アートを紹介する。
今回、イベントPRのためトヨタ自動車が5台のプリウスを貸与、1台を展示用に愛知芸術文化センター前に会期中常設展示している。
他の4台はトリエンナーレPRのために運行され、3台の水玉プリウスはトリエンナーレのメイン会場である愛知芸術文化センターと長者町会場の間をシャトル運行しており、トリエンナーレのチケットを提示すれば、無料で乗車することができる。