4日、英国で開催中の「2010グッドウッドフェスティバルオブスピード」において、F1ドライバーのジェンソン・バトン選手とルイス・ハミルトン選手が、マクラーレン『MP4-12C』をデモ走行させた。
MP4-12Cは、F1参戦から得たノウハウを応用して開発されたスーパーカー。最大出力600ps/7000rpm、最大トルク61.1kgm/3000rpmを発生する直噴3.8リットルV型8気筒ツインターボを、ミッドシップに搭載。パドルシフト付き7速デュアルクラッチトランスミッションとの組み合わせで、0~100km/h加速3秒台、最高速322km/h以上という優れた動力性能を発揮する。
マクラーレンは、このMP4-12Cのワールドデビューの場を、グッドウッドフェスティバルオブスピードに決定。ジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンの両選手によるデモ走行の様子は、動画共有サイトで見ることができる。