富士スピードウェイは、7月17 - 18日に日本国内最高峰のフォーミュラカーレース、「2010年全日本選手権フォーミュラ・ニッポンシリーズ」の第3戦を開催する。
第2戦(ツインリンクもてぎ)を終えてのランキングトップはJ. P. デ・オリベイラ選手で、小暮卓史選手、アンドレ・ロッテラー選手、成長著しい塚越広大選手が続いており、ベテラン、若手、外国人勢が入り乱れる混戦模様となっている。
本大会第3戦では、世界屈指の1.5kmのストレートでの310km/hを超える走行、そののち飛び込む第1コーナー、テクニカルセクションで繰り広げられるバトルが注目される。
日程も、18日は予選、決勝を一度に観戦でき、17日はフリープラクティスデーとすることでフリー走行をじっくり楽しめるようになっている。
さらにトヨタ自動車とのコラボレーションイベント「わくわくトヨタ2010」を18日に同日開催する。トヨタスポーツ車両展示やライトフォーミュラ体験試乗などが予定されている。
観戦チケットは前売り大人5500円、大人ペア券1万円(ともに中学生以下保護者同伴に限り無料)で、各コンビニ、プレイガイド、富士スピードウェイ公式ウェブサイトで販売中だ。
なお本大会の会場内では、SUPER GT第7戦(9月12 - 13日)の早割チケット(通常5500円を4000円)を販売する。