BMWジャパンは6月17日と18日の2日間にわたり、「BMWモビリティ・オブ・ザ・フューチャー イノベーション・デイズ・イン・ジャパン2010(走りのこと。環境のこと。このイベントでBMWがクルマの未来を発信する)」を東京ビッグサイトで開催する。
BMWは「EfficientDynamics(エフィシエント・ダイナミクス)」をテーマに、軽量素材の効果的な採用、洗練されたエアロダイナミクス、先進のエンジン・テクノロジー等を取り入れ、燃料消費率の向上と排出ガスの低減に加え、高い走行性能を実現している。世界規模でのCO2削減にも取り組んでおり、1995年から2008年までにEUでのCO2排出量を25%以上削減した。2020年までにさらに25%のCO2排出量を削減するとしている。
これらの取組みにより同社は、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスにおいて5年連続で自動車部門トップに選定されている。
こうした世界規模でのCO2削減に対する取組みや、BMWが実現を目指す「メガシティビークル」を始めとした近未来の自動車社会の姿を訴求する。
一般ユーザーが対象のイベントで、日本初公開となるコンセプトカー『ヴィジョン・エフィシエント・ダイナミクス』を始め、BMWグループの最新モデルを公開する。
イベントは両日とも4回ずつ、計8回実施する。開催時間は、12時00分 - 13時00分、14時00分 - 15時00分、17時00分 - 18時00分、19時00分 - 20時00分まで。各回入れ替え制で定員は200人。
参加希望者はオフィシャル・ウェブサイトでの事前登録が必要。事前登録の受付は5月18日から5月31日まで。応募者多数の場合は抽選となる。