ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、一部報道陣向けにBMW Group Innovation Day in Japanを開催。同社のディーゼルエンジンの現状と未来についてプレゼンテーションを行った。
BMWグループとしては、「2014年の終わりから施行されるEU6に関し、2008年から取り組みを行っており、EU6対応モデルとして『330d』を最初に発売しています」と話すのはBMW AG ディーゼルエンジン開発担当のクリスチャン・メルツィンガー氏。「その後、様々なEU6に対応するモデルを出しています」。さらに、「EU6と同様に、米国の規制に対応しているモデルも2008年に2つのディーゼルエンジンをアメリカも導入します。その後、改善を行い、米国でのディーゼルエンジンのさらなる拡大を見込んでいます」と述べる。