パイオニア・カロッツェリア「エアーナビ」の2010年モデルは、サイズは小さいながらもフルナビと同じVGAモニターを採用し、PNDにありがちな「地図の見にくさ」を排除したことにある。他のPNDと比較すれば格段に見やすい地図を特長とする。そしてこの地図、サイバーナビなどと同様、3年間の更新が無料で行える「マップチャージ」に対応している。地図データはパソコンにインストールしたソフト(ナビスタジオ)を介してサーバーからダウンロード。それをmicroSDカードにコピーし、ナビ本体へさらにコピーする…という方法で更新する。差分更新は最大10分程度、全更新で50分程度の時間を要するが、これを行うことで地図データは3年間いつでも新鮮なものとなる。価格は5.8インチモデルで6万 - 7万円、4.8インチモデルで5万 - 6万円になる見込み。本体価格は若干高めといえるが、一般的なPNDの多くは地図更新が有償となるため、この部分はエアーナビのアドバンテージとなる。3年間使うことを考えれば圧倒的に安い。
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