NEXCO中日本は19日、岐阜県世界淡水魚園水族館、中部国際空港、中部電力、トヨタ自動車の4社と協力し、環境をテーマとしたバスツアーを実施すると発表した。
ツアーでは、東海北陸自動車道の飛騨トンネル避難坑、周辺環境に配慮した換気設備や、名古屋第2環状線の太陽光発電、トヨタ白川郷自然学校ネイチャーガイド、火力発電所の緑地を活用した地域矯正施設「ブルーボネット」、水族館のバックヤードなど、普段目にすることができない、各社の自然環境に配慮した取組みを行う現場を見学できる。
発売は3月24日から、NEXCO中日本のウェブサイト「高速日和」で開始。バスツアーは2010年4月から2011年3月まで実施する予定で、季節毎に見学ポイントを組み替え、四季折々の風景も楽しむことができるとしている。
4月実施分の料金は、一人あたり6980円。