ブリヂストン2010年モータースポーツ活動

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F1タイヤ
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  • MotoGP(2月のテスト。ライダーはロッシ)

ブリヂストンは、2010年の国内外のモータースポーツ計画を発表した。

世界選手権の4輪カテゴリーでは、FIA F1世界選手権シリーズは昨シーズンに続き、公式タイヤサプライヤーを務める。同社は2010年でシリーズでF1からの撤退を公表しており、2010年最終戦契約終了まで全てのチームに対して高品質なタイヤの供給と公平なサービスを提供する。

今シーズンも、同社とFIAが共同でグローバルに展開している環境啓発活動「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」キャンペーンを広くアピールするため、グリーンラインを引いたタイヤ「MAKE CARS GREEN TYRE」を全戦全チームに供給する。

2輪カテゴリーではFIMロードレース世界選手権シリーズMotoGPクラスで、今シーズンも公式タイヤサプライヤーとして、全チームにブリヂストンレーシングタイヤを供給する。

全日本選手権では国内のトップフォーミュラカテゴリーである「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」で単独サプライヤーとして、全チームにタイヤを供給するほか、16年連続でシリーズチャンピオンを獲得しているSUPER GTシリーズGT500クラスでは今シーズン、13チーム中9チームにタイヤを供給する。

全日本ロードレース選手権では、全4クラスをサポートするほか、全日本モトクロス選手権では、今シーズンも全3クラスをサポートする。

このほか、F1昇格への登竜門として注目されている「GP2シリーズ」、「GP2アジアシリーズ」では、今シーズンも単独サプライヤーとして全チームにタイヤを供給し、若手選手育成を支援する。

《レスポンス編集部》

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