全体相場は小幅続落。前日の米国市場は小幅高にとどまり、円相場も1ドル=90円水準で膠着状態。目新しい手掛かり材料が見当たらず、中国の経済指標や米国市場の動向を確認したいとのムードが支配的。手控え気分が強く、終日値幅の小さい動きとなった。平均株価は前日比3円安の1万0563円と小幅安。自動車株は高安まちまち。
ホンダが5円高の3245円と小幅ながら続伸。スズキ、いすゞ、日野自動車がしっかり。
一方、日産自動車が2円安の736円と反落し、トヨタ自動車が50円安の3445円と続落。ダイハツ工業、富士重工業、三菱自動車がさえない。
マツダは235円で変わらず。