【株価】公聴会目前のトヨタは反落

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全体相場は反落。前日急伸したとあって、主力株に利益確定の売りが先行。もっとも、一方的に売り込む展開とはならず、平均株価は前日比48円高の1万352円と小幅安で引けた。自動車株は全面安。

米公聴会を前にニューヨーク南部連邦地裁から一連の不具合に関する書類の提出を求められた、トヨタ自動車が15円安の3325円と反落。ホンダが70円安の3110円、日産自動車が9円安の745円と反落した。

いすゞが224円、三菱自動車が125円で変わらず。

自動車各社がさえない中にあって、ホンダ系の緩衝器メーカーのショーワが、大手証券の投資判断引き上げを好感し、18円高の544円と続伸した。

《山口邦夫》

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