プリウスについて、一時的にブレーキがきかなくなるという苦情は、トヨタ自動車が把握しているものだけで77件あることがわかった。3日夜の記者団の質問に対して佐々木眞一副社長は「(国交省が把握している件数より)もっと大きい数字で販売店にお客様から苦情がきている」と、初めて明かした。国土交通省リコール対策室には、事故になったものも含めて09年12月から10年1月の2か月間で国内だけで14件寄せられていた。同社が把握しているその種の苦情は、国交省が明らかにしているものを大きく超えていた。しかし、佐々木氏は「ブレーキの不具合」と表現した記者に対しては、「ブレーキの不具合とおっしゃいましたが、我々聞いているのはお客様の苦情であって、ご苦情の内容から不具合であるのか、フィーリングの問題であるのか、一個一個精査していかないとわからない」と、慎重な表現を求めた。また、千葉県松戸市の新型の追突事故については「私どもが(不具合による事故と)言ったことではない」とし、さらにその事故の原因を「空走状態、ブレーキが抜ける」と表現した記者に対して「お待ち下さい、お待ちください」と発言を遮って、こう話した。「今は調査して下さいということは聞いているが、事実関係をもう一度確認させていただきたい。詳しいことがわかり次第ご連絡する」ユーザーが感じるプリウスに関するブレーキの不調は、構造上の問題か、それとも単なるユーザーの気のせいなのか。同社はその真実を調査中であることを強調した。
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