日産自動車と同社関連会社のオーテックジャパン、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)は、1月15 - 17日開催のカスタマイズショー「東京オートサロン2010 with NAPAC」にクルマの楽しみ方を提案する計9台の車両を出展すると発表した。
今回の出展ブースでは、日産が国内レース参加時に使用するトランスポーターやホスピタリティーカーを展示し、サーキットの雰囲気を再現する。日産エリアでは、純正部品のフィット感を持ったエアロパーツを装着したルークスやスカイラインなどを紹介する。
オーテックエリアでは、同社のカスタマイズノウハウを駆使し「誰でも気軽に安心して楽しめるカスタムカー」というコンセプトを実現した「ライダー」シリーズを展示する。
また、ニスモエリアでは、NISMOクラブスポーツパッケージに新開発の「NISMOデータロガーキット」が装着された『GT-R』2010年モデルや、SUPER GT 2008に参戦したレーシングカー「XANAVI NISMO GT-R」を展示する。