J.D.パワーアジア・パシフィックは30日、2009年日本自動車サービス満足度調査の結果を発表した。
この調査は、アフターサービスで販売店に対する顧客の満足度を総合的に評価したもの。今回が8回目で新車購入後1 - 4年が経過した顧客を対象に6月から7月にかけて郵送調査を実施、1万1857人から回答を得た。
新車購入店でサービスを受けた際の顧客の総合的な満足度調査では「サービス担当者」、「営業体制」、「店舗施設」、「サービス内容」、「サービス料金」についての満足度を調べた。
ブランド別総合満足度ランキングでは、ランキング対象となった18ブランドの中でレクサスが3年連続で1位となった。レクサスは全ての項目で最も高い評価となった。
2位はBMW、3位がアウディとメルセデスベンツが同点、5位がボルボ、6位がフォードと、トップのレクサスを除いて輸入車ブランドが上位を占めた。
7位は日産、8位がMINI、9位がホンダ、10位のトヨタまでが業界平均以上だった。いっぽう最下位はプジョーという結果だった。