14日に発表されたレクサス『HS250h』には、エコドライブアシスト機能「ハーモニアスドライビングナビゲーター」が搭載される。エコドライブによりポイントを加算し、貯めたポイントを日本ユネスコが行う「プロジェクト未来遺産」の活動に寄付できるというシステムだ。
東京・お台場の日本科学未来館で行われた発表会では、レクサスアンバサダーを務めるモデルの知花くららさんが同システムを紹介した。知花さんはWFP(国連世界食糧計画)のオフィシャルサポーターとして活躍しており、日本ユネスコが行う、地域の文化や自然遺産を未来に残す様々な市民活動を支援する「プロジェクト未来遺産」活動にも参加している。
ハーモニアスドライビングナビゲーターは、オーナーのエコドライブをサポートすることによりハイブリッド車の優れた環境性能を最大限に引き出すシステム。オーナーが実践したエコドライブの情報は、レクサスのテレマティクスサービス「G-Link」を経由してG-BOOKセンターに蓄積し、ポイント化される。エコドライブをするごとにポイントが貯まり、貯まったポイントはプロジェクト未来遺産の活動に寄付することができるというもの。
累計獲得ポイントや平均燃費の月別実績などのエコドライブ履歴や、ポイントの利用・寄付申込は、オーナーズサイトや携帯サイト、ハーモニアスドライビングナビゲーター対応HDDナビ車載機から行うことができる。
ポイント利用申請は2009年12月より開始、2010年3月にレクサスを通じて申請ポイントに応じた寄付を行う。