富士スピードウェイでのF1が昨年の開催で最後となる可能性が取りざたされている。グランプリをホストするためには莫大な金額が必要であり、現在非常に厳しい経済状況にあるトヨタにとって痛い出費であることは間違いない。もし富士スピードウェイでの開催がなくなれば、日本GPは昨年限りでF1から撤退したホンダが所有する鈴鹿サーキットで開催されることになるだろう。富士スピードウェイ側は即座にこれらの噂を否定しているが、トヨタ自体もF1撤退の噂が囁かれている状況だけに、油断はできないといったところか。
トヨタがHaas F1と業務提携…“自動車産業の発展に貢献すること”を目指す、モリゾウ氏の思いは? 2024年10月11日 10月11日、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング、以下…