全体相場は反発。連休明けの米国市場が急反発したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。
もっとも、平均株価9500円水準が上値のフシ目とあって、引けは127円高の9438円と上げ幅は限定的だった。円相場は1ドル=95円台での小康状態となったが、自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が前日比100円高の3700円と続伸。日産自動車が4円高の546円と反発し、ホンダが35円高の2720円と買われた。スズキ、三菱自動車工業もしっかり。
一方、マツダが4円安の230円と反落。富士重工業(スバル)、ダイハツ工業、日野自動車がさえない。