ハーレーダビッドソンジャパンは19日、ビューエル『XB9Rファイアーボルト』『XB12Rファイアーボルト』2車種の前照灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2002年3月25日 - 05年12月9日に輸入された1180台。
前照灯反射鏡のメッキ材質が不適切なため、バルブの熱や経年変化により劣化し、光量が減少して保安基準に適合しなくなるおそれがある。
全車両、前照灯を対策品に交換する。
不具合発生件数は12件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。