【新聞ウォッチ】ホンダ、F1チームを1ポンドで売却、読売が衝撃報道

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【新聞ウォッチ】ホンダ、F1チームを1ポンドで売却、読売が衝撃報道
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2009年4月10日付

●6代目新型ゴルフVWジャパン(読売・8面)

●ホンダF1売却1ポンド147円「額の問題ではない」(読売・16面)

●NY自動車ショー、エコ・小型車にシフト(朝日・12面)

●フィアットとの提携成立に自信 クライスラー社長(朝日・12面)

●中国新車販売史上最多の111万台、3月(朝日・12面)

●子会社転出の幹部戻す、トヨタ異例の人事(朝日・12面)

●飲酒運転より厳しく、違反点数6月から引き上げ(朝日・25面)

●カーナビデータ基に安全対策、埼玉県、ホンダと協力(毎日・25面)

●7月にも3人乗り自転車OK(産経・2面)

●ホンダ、明大で正規講義、脱「車離れ」お知恵拝借(産経・3面)

●新型プリウス、欧州に年6万台投入(産経・10面)

●トヨタ博物館20年、100年前のエコカー走る(東京・8面)

●「ナノ」受注始まる、印タタ(日経・7面)

●GM、破綻法申請排除せず、日本勢、警戒強める(日経・9面)

●リストラ診断、自動車 ホンダ経営効率でリード(日経・15面)


ひとくちコメント

自動車レースの最高峰F1世界選手権から撤退したホンダが、チームをロス・ブラウン氏に売却した価格が1ポンド(約147円)だったという。きょうの読売が「関係者の話で分かった」とスポーツ面で報じている。

それによると、ロス・ブラウン氏とは3月6日に売買契約が成立、チーム名をブラウンGPとした。ホンダ関係者は事実上無償での売却を認めた上で、「(昨年12月の)撤退決定以来、F1活動を続行する条件で売却するのが、最大の優先事項だった。価格は問題でなかった」と説明し、「チームを解散させて資産を切り売りする相手には売れなかった。数百人の雇用を守る必要もあり、いい結論だったと思う」と話しているという。

皮肉にも新生「ブラウンGP」のチームは開幕戦、第2戦とジェンソン・バトン(英)が連勝する好スタートを切っている。ホンダにとってF1撤退は、損切りした価格よりも技術開発者のモチベーション低下など精神的な代償のほうが大きいようにも思える。
《福田俊之》

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