【SSDゴリラ09モデル】8GB容量SSD搭載の3機種を発表

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三洋電機コンシューマエレクトロニクスは8日、地図メディアにSSD(Solid State Device)を採用したポータブルナビゲーション『ゴリラ』の新製品3機種を発表した。PNDとしては、現時点で最大容量となる8GBのSSDを搭載。DVDやHDDナビに匹敵するデータ容量と性能を実現した。

09春夏モデルとして発表されたのは、7V型ワイドモニターを備えた『NV-SD730DT』、5.2V型モニターにFM多重VICSを内蔵した『NV-SB540DT』、VICS機能をレスした廉価モデルの『NV-SB530DT』の3機種。発売開始は4月24日を予定しており、実売予想価格は730が約9万円、540が同7万円、530が同6.6万円となる。

08春夏モデルでは4GBだったSSDの容量を8GBに倍増させ、地図データ容量としてはHDDやDVDに匹敵。これにより、建物の形や道幅の違いも表示させることができる詳細市街地図(25mスケール)を1157エリアで採用。3D立体地図も使えるようになった。

動作クロック400MHzのCPUを中心としたゴリラエンジンを採用しており、ルート演算の速度も速い。また、今回の3モデルはジャイロも内蔵しており、トンネル内や高架下など、GPS電波の受信が困難な場所でも誘導を継続させられるようになった。

《石田真一》

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