全国軽自動車協会連合会が発表した2月の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、日産を除く全ブランドが前年割れとなった。
シェアトップはダイハツで前年同月比7.1%減の5万6908台となり、シェアは35.0%だった。2位のスズキは同7.1%減の5万1745台となった。
3位のホンダは主力の『ライフ』を投入したばかりだが低迷が続いており、同18.4%減の1万5896台と大幅に落ち込んだ。4位は唯一好調な日産で、同9.2%増の1万4895台と、3位のホンダに約1000台差にまで迫っている。
三菱自動車は同23.2%減の9743台と、需要期である2月に1万台を割り込んだ。スバルも同25.2%減の8478台と大幅マイナス、マツダは同19.9%減の4699台だった。