【自主改善】ワイズギアとヤマハ、後付ショックアブソーバ

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【自主改善】ワイズギアとヤマハ、後付ショックアブソーバ
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ワイズギアとヤマハ発動機は27日、ヤマハ『TW200 / 225』向けに後付部品として販売した後輪ショックアブソーバ(カラードハードサスペンション)に不具合があるとして、国土交通省に自主改善を実施すると報告した。

対象となるのは、ワイズギア製(白)が2000年6月-2005年12月出荷分、海外仕様純正部品(黄)が1987年3月-2005年12月出荷分で、計約2000台。

ショックアブソーバの下側取付部の強度不足により、取付部溶接に亀裂が発生し、取付部が破損して車両姿勢が不安定になるおそれがある。
 
ショックアブソーバを点検し、対象となるアブソーバが取り付けられているものは、アブソーバ一式を後付部品の対策品と交換するとともに、取付部周辺部品も新品と交換する。
 
クレームはなく、事故も起きていない。

《レスポンス編集部》

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