東京都、国土交通省東京国道事務所、電力、ガス会社などで構成する東京都道路工事調整協議会は10日、緊急工事等を除き、年末年始の都内の路上工事を抑制すると発表した。今年度から、年始も抑制期間に追加し、抑制期間を拡大する。
昼夜間とも工事を抑制するのは、国管理の一般国道が12月15日から1月4日まで(多摩部地域の国道20号は12月20日から)、東京都管理の都道等が12月20日から1月4日まで(多摩部地域は12月27日から)、首都高速道路が12月12日から1月4日まで。
ただ、道路の損傷、水漏れ・ガス漏れ対応などの緊急工事等は除く。