日本自動車輸入組合が発表した10月の車名別輸入車登録台数(実際はブランド別)は、フォルクスワーゲンが前年同月比17.6%減の3142台と低迷しながらも、3か月ぶりにトップとなった。
2位はBMWで同32.5%減の2020台、3位がメルセデスベンツで同37.8%減の1736台と、高級車ブランドのマイナス幅が大きかった。
4位はトヨタ、5位は高級車ブランドでは唯一順調なアウディで同0.5%増の1055台だった。6位は『スプラッシュ』の輸入を開始したスズキ、7位がBMWグループMINI、8位には『500』が順調なフィアットがランクインした。
9位はボルボ、10位がプジョーだった。