【SSDゴリラ】ゴリラ既存モデルとの住み分けはどうなる?

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新たにSSD搭載モデル2機種を加えた三洋ゴリラ。ハードディスク(HDD)タイプの既存モデルも併売されるという。今回の2機種を加えることで、用途と価格のバランスが従来以上にわかりやすくなった。

ゴリラのうち、最上位となるのが8インチモニターにフルセグ対応チューナーを組み合わせた、HDDモデルの『HD880FT』だ。ポータブルナビでありながら、インダッシュタイプのナビゲーションに匹敵する機能を盛り込んだもので、これが最上位であることに異論を挟む余地はない。

その下に位置するのは、今回発表された2機種のうち、7インチモニター+SSD、そしてGORILLAエンジンを採用した『SD700DT』となる。HD800FTとSD700DTは家庭用AC電源での使用もできるが、「基本的には車載で使うモデル」だという。

これより下については、今では“PND”にカテゴライズされるモデル。5.8インチモニターに2GB容量のフラッシュメモリーを組み合わせた『SD580DT』がPNDで最上位となる。SD580DT発表時点では「SSD」という表記を使用していないが、本体内蔵のフラッシュメモリーを地図メディアとして使用しており、実質的には同じものだ。

その下に位置するのは、今回発表された4GB-SSD搭載の『SB360DT』と、2GB-SSD搭載の『SB260DT』で、モニターサイズは両機種とも4.5インチ。バッテリーも内蔵しており、車外での使用も可能となっている。

実売価格はHD880FTの約11万円を筆頭に、それよりも若干安い約10万円の実売価格が想定されているSD700DT。4GB-SSD搭載のために8万円台の価格が想定されているSB360DT、モニターサイズは大きめながらも、2GB容量のために6万円台前半となるSD580DT、5万円を切る価格となるSB260DTの順となる。

モニターサイズや、車外での使用有無を考慮すれば、自分のスタイルにあった1台を選ぶことができそうだ。

《石田真一》

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