【広州モーターショー07】トヨタとレクサスで過去最高の42台を出展

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トヨタ自動車は、19 - 26日の期間、中国の広州国際会議展覧センターで開催される「広州モーターショー」に、トヨタとレクサスの両ブランドから、過去最大となる合計42台の市販車・参考出品車を出展すると発表した。

市販車では、来年年央から広州で新たに生産を開始する『ヤリス』(中国名『雅力士』)をはじめ、新型『ヴィオス』、新型『ランドクルーザー』(中国名『徳酷路』)や、新規導入の『FJクルーザー』(中国名『FJ 酷路』)をトヨタブースで展示する。

また、レクサスブースでは新型『LX570』などを展示、急速に多様化する顧客ニーズに対応した、小型車からSUVまでのフルラインナップを披露する。

また、環境負荷を低減するハイブリッドモデルとしては、『プリウス』のほか、『LS600hL』、『GS450h』、『RX400h』を展示する。

さらに「安全・環境 技術」展示コーナーを設け、トヨタの環境・安全技術を紹介する。安全技術分野では、昨年から中国に導入された新しい安全基準C-NCAPで5ツ星評価を獲得した『カムリ』の高い安全性能を総合的に訴求する展示物などを展示し、環境技術分野では、参考出品車としてハイブリッドコンセプトカーである『ハイブリッドX』のほか、LS600hのカットエンジンなどを展示する。

19日のプレスカンファレンスでは、トヨタの佐々木昭専務が「トヨタは、中国での事業展開をより加速させると同時に、製品の品質を重視しながら、環境・安全技術に真摯に取り組んでいく」と述べた。

《レスポンス編集部》

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