アウディは東京モーターショーで、コンセプトカー『アウディ メトロプロジェクトクワトロ』を発表した。3ドア4シーターの2ボックスコンパクトカーで、エンジンとモーターのハイブリッド車だ。パワーユニットはフロントに1.4リットルTFSIエンジンを搭載し110KW(150馬力)を発生する。リアには30kW(41ps)のモーターを搭載し、全輪駆動のほか、リチウムイオン充電池を搭載し、モーターのみで走行することも可能。初公開されたメトロプロジェクトクワトロは、内部にアウディ モバイルデバイスを搭載、PDA風の外見だが、携帯電話、ナビ、オーディオプレーヤー、車両へのアクセス認証として利用できる。音楽プレーヤーとして再生しながら、車内に入り、シームレスで車内スピーカーでの再生などをデモしてみせた。このメトロプロジェクトクワトロは今後のアウディのデザインの大きなヒントとなる車。車両の説明を行なったルパード・シュダットラー氏によれば、4年後の『A1』となるコメントした。
アウディ最強925馬力のスポーツEVにも試乗可能、 「e-tron GT Dynamic Driving Experience」…10月29日から5日間開催 2025年9月9日 アウディ ジャパンは、高性能EV『RS e-tron GT performance』と…