ダイハツが東京モーターショーに出品するコンセプトカー、『OFC-1』のルーフは、コペンの2分割から3分割に変更。ルーフを開けた際にトランクルームが狭くなるというコペンの欠点を解消している。そのルーフは透明なグラスルーフとしてクローズ時でも開放感たっぷりなのも自慢で、スイッチ操作で天井を暗くできる液晶サンシェイドも採用するなど新しい発想も盛り込んでいる。そして、エクステリアやインテリアを見ると、ほんのわずか手を加えるだけで市販できそうなほどの現実感を備えている。「市販するとしても、液晶のサンシェイドを用いたグラスルーフは採用したいと思っています。(装備など)いろいろな要素を含めて(ショーに出展する状態が)このクルマのパッケージなのですから。問題は、コストとの兼ね合いですね」(惣内さん)というコメントからも、市販を視野に入れているのは間違いないだろう。コンセプトカーのスペックは、3気筒ターボエンジンにCVTを組み合わせていると発表されている。果たして、ほんとうにコペンの後継車ではないのか? それとも……!?
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