全体相場は続落。前日の米国市場は休場で円相場も小動き、さらに政局不透明感は変わらずとあって、材料不足の中で売りが先行する展開となった。自動車株は高安まちまち。
ホンダが前日比20円高の3860円と続伸し、マツダ、三菱自動車工業がしっかり。スズキが20円高の3110円と小反発。大手経済紙が「インドでの低価格小型車生産を拡大し、ロシア市場に投入する」と報じたことが材料視されたようだ。
一方、日産自動車が7円安の1105円と続落し、富士重工業、いすゞが続落。日野自動車、ダイハツ工業がさえない。
トヨタ自動車は6740円で変わらず。