日産自動車は、7月中旬に国内での発売を予定している新型車『マイクラC+C(シープラスシー)」』の先行注文受け付けを、11日より全国の販売会社にて開始する。
「マイクラC+C」は、2005年11月に欧州市場に投入され、同市場で人気を博しているクーペ・コンバーチブル車で、開放感ある室内空間を最大の特長とし、「マイクラ」(日本名『マーチ』)が持つフレンドリーな魅力と上質さを継承しながら、個性的なデザインとしている。
メカニズムでは、「HR16DE」エンジンや専用設計のサスペンションなどを採用し、スポーティで軽快な走りを実現した。なお、輸入されるモデルは日本向けに仕様を変更し、英国日産自動車製造会社で生産される'07イヤーモデルで、1500台の限定輸入となる。
価格は、5MT、E-ATX両仕様車とも、249万9000円。