1月12日から14日までに開催された東京オートサロンにて、日産自動車は『スカイライン』のコンセプトモデルを2車種登場させた。「350GT Type SP」をベースに、一方は走りを追求、もう一方は高級感を追求した2種類のコンセプトモデルを紹介しよう。
走りを追求したモデルは、『AERO CONCEPT』(エアロ・コンセプト)。もともと新型スカイラインはワイド&ローフォルムが特徴で、躍動感あふれるスタイルをしているが、そこにオリジナルのエアロパーツと、20インチアルミホイールを装着し、よりスポーティかつスタイリッシュなエクステリアに進化しているのが特徴だ。
もう一方の高級感を追求したモデルは、『INTERIOR CONCEPT』(インテリア・コンセプト)。新型スカイラインのインテリアはモダンで高級感をまとっているのが特徴だが、それをプラチナグレーのレザーでさらにドレスアップ。ラグジュアリー&プレミアムを結実させたインテリアとなっていた。