10月31日から11月3日までラスベガスで開催されているSEMAショーでホンダ『シビック無限Siセダンプロトタイプ』が発表された。北米で11月1日に発売となる『シビックSi』の4ドアセダンをベースに、無限パーツを組み込んだ限定モデルだ。動力系統は『シビックSi』セダンと同じ197hpを発揮する2.0リットル「i-VTEC」エンジンとLSD付き6MTに、無限のスポーツエクゾーストが組み合わせられる。前後スポイラー、スポーツグリル、サイドスポイラー、リアデフューザー、リアウィングなどの空力パーツを装着。足回りは18インチアルミと乗り心地と優れたハンドリングを両立する高性能専用サスペンションで固められた。無限シフトノブに加えシリアルナンバー入りのプレートは限定車ならではのアイテム。プロジェクトリーダーの菅村照二氏は「ベースとなるSiより15mm下げられたサスペンションはツインリンクもてぎで走り込んでチューニングを行いました。極端にガチガチにするのではなく乗り心地とハンドリングを両立させ、スタイリングとドライビングの両面でスポーティという感覚を狙って仕上げました」コンプリートカーで3万ドル以下、500台限定で来年春の発売が予定されている。
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