スズキは28日、『スイフト』の触媒に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年8月から06年7月までに生産された8205台が対象。排気管内の触媒の固定方法が不適切で、排ガス圧力などで触媒が排気管内で移動するものがある。そのため、そのまま使用を続けると排気管内壁と干渉して異音が発生し、最悪の場合は触媒が損傷する恐れがある。