【三菱 i 発表】価格帯は軽のプレミアムゾーン

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三菱自動車『i』(アイ。1月24日発表)の価格帯は128万1000円−161万7000円と軽自動車としては、高めの価格帯に属する。やはり、リヤミッドシップという稀なレイアウトを採用すると、これだけの価格帯になってしまうのだろうか。

商品開発本部の岩男明信さんは「i の価格帯は、スズキ『ワゴンR』やダイハツ『ムーヴ』などの、いずれもターボエンジン搭載車と同じ、いわゆる軽のプレミアムゾーンに位置しています」と語る。

「あちらは大きさや居住性がウリになっていますが、i は他にはないデザインやリヤミッドシップの優れた走行性能が武器になります。ユーザー層はそれぞれ違うと思いますが、ターボエンジンを搭載した4ATと考えれば、i の価格はそれほど高い設定ではありません」

「i のライバル車種については、価格帯ではワゴンRやムーヴになりますが、コンセプト的に一番近いのはスバル『R2』ではないかと思っています。ほかにも、トヨタ『イスト』などのコンパクトカーとも競合すると考えています」とコメント。

最近の軽自動車は、広いか、安いか、どちらかが盛り込まれていないと、ヒットしにくい。そこにあえてデザインとパッケージングで勝負する i が、どのような販売力を見せるかに注目。

《岡島裕二》

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