【トヨタ富士重提携】富士重のGM出身役員が退任、トヨタからは?

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富士重工業は、GM(ゼネラルモーターズ)との提携解消に伴って、GM出身の役員3人が10月5日付けで退任したと発表した。

退任したのは、トロイ・A. クラーク取締役、スバル商品企画本部商品企画部主管だったデレック・C. レック執行役員、スバル技術本部副本部長兼スバル技術研究所副所長のトーマス・C. イングリン執行役員のGMから派遣されていた3人。

一方、トヨタ自動車は富士重への役員などの派遣については「現時点では考えていないが、提携内容を今後詰めて、(人事交流した方が)いい仕事ができる判断すればそうする」(木下トヨタ副社長)としており、今後の役員派遣にふくみを示した。

《レスポンス編集部》

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