ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒250ccエンジンを搭載したネイキッド・スポーツバイク『ホーネット』をマイナーチェンジして11月28日から発売する。専用装備を施したデラックスタイプを12月24日から追加して発売する。今回は、全タイプにマルチリフレクターヘッドライトを採用し、視認性の向上を図った。シート表皮は前部と後部で異なったパターンとすることで、ライダーの動きやすさとパッセンジャーのホールド性を高めた。メーターパネルの発光色をブルーに変更し、フレーム、フロントフォーク、グラブバー、タンクキャップにマットグレー、リアサスペンションのスプリングとスパークプラグキャップにレッドを採用することで、精悍さを演出した。追加したデラックスタイプでは、ホーネットでは初となるツートーンのカラーリングを採用し、燃料タンクとリアカウル上部にキャンディブレイジングレッドと下部にブラックを配したキャンディブレイジングレッド×ブラックと、上部にパールフラッシュイエローと下部にブラックを配したパールフラッシュイエロー×ブラックの2色を設定した。両カラーとも前後ホイールの側面にストライプを施すとともに、ブラックの前後ブレーキキャリパーを採用した。また、カラーオーダープランも継続し、合計14タイプの中から選択できる。 価格はスタンダードタイプが55万6500円。
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