車庫証明取得の必要が無いとされる関東近郊の村で大量の中古車を不正登録していたとして、警視庁は6日、スリランカ人の男ら4人を電磁的公正証書原本不実記録、同供用の疑いで逮捕したことを明らかにした。
トヨタ自動車は『エスティマ』の「アエラス」と「G」に、左セカンドシートが車外へスライドダウンする「サイドリフトアップシート」装着車を設定した。サイドリフトアップシート車は、通常、福祉車両シリーズ「ウェルキャブ」シリーズでラインアップしているが、需要の高いタイプについて通常ラインアップに加え、改造申請を不要にした。
警察庁は6日、今年のゴールデンウィーク期間中(4月26日から5月5日)の交通事故死亡者が230人に達し、昨年のゴールデンウィーク期間中よりも6人増加していたことを明らかにした。ただし、事故発生の件数は微減しており、負傷者数も同様に減少していた。
米国の投資ファンド、リップルウッド・ホールディングスは、三菱自動車が出資する部品メーカーの旭テックを公開買付で買収すると発表した。旭テックも筆頭株主の日本ガイシも同意している。旭テックはアルミホイール事業を主力とする部品メーカーで、三菱自動車も2.79%出資している。
トヨタ自動車は、将来の有望市場と期待されるロシアでの自動車生産の検討に入った。現地企業との合弁生産の可能性を探る。トヨタは昨年、販売会社「トヨタロシア」を設立して営業のテコ入れを図り、前年の約2倍に相当する8100台を販売、輸入車では4位にランクされている。
5日午前、山梨県韮崎市の市営葬祭場の駐車場で、駐車したクルマが突然動き出し、これを止めようとした75歳の男性が下敷きになるという事故が起きた。男性は病院に収容されたが、内臓破裂などが原因で死亡している。
5日未明、北海道網走市内の国道39号線で、パトカーに無灯火走行を発見されて逃走中の乗用車が信号中に激突するという事故が起きた。警察ではこのクルマを運転していた19歳の少年が酒気帯びの発覚を恐れて逃走を図ったものとみている。
国土交通省はこのほど、ノンステップバスの標準ガイドラインをまとめた。乗降口の幅やステップの高さ、車椅子の設置スペースなどのほか、握り棒の太さや設置間隔、降車ボタンのデザイン、行き先表示など8項目に標準的な仕様を定めた。
トヨタ自動車は6日、『エスティマT』『エスティマL』をマイナーチェンジし、発売した。フロント、リヤのデザインを変更するとともに、新ボディ色4色を新設定。スポーティな「アエラス-S」や、高級シートを採用した「G“レザーセレクション”」を新設定した。
トヨタ自動車は6日、『ノア』に特別仕様車「X“エルセオエディション”」を設定し、発売した。「Gセレクション」の装備に加え、DVDボイスナビゲーション付きのワイドモニターやバックガイドモニターなどを標準装備した。また、内外装でもふんだんに上級装備を盛り込んだ。