4日午後、山形県尾花沢市の県道で、イベントに参加していた馬車が突然暴走し、駐車中のクルマ数台に衝突するという事故が起きた。警察では乗客の子供が大声を上げた際、馬が興奮して暴走したものとみて、器物損壊などの容疑で調べを進めている。
トヨタ自動車は、6日マイナーチェンジして発売した『エスティマ』に、新情報ネットワークサービス「G-BOOK」対応のカーナビをオプション設定した。また世界で初めてとなる、車両前方直下の状況を表示する、新型のブラインドコーナーモニターを新設定するなど、先進装備を充実させた。
国土交通省と関係道路公団らは、ETC車載器の普及に向けて、1台あたり5000円を補助する方針を固めた。夏休みの行楽シーズンまでに実施する方針だ。補助の購入対象は約50万台分。
日本道路公団は6日、ゴールデンウィーク中の渋滞結果を発表した。4月25日−5月5日の11日間で、高速道路の利用台数は1日平均410万台となり、前年同期に比べて2.2%減った。10km以上の渋滞発生回数は152回(前年は218回)、30km以上の渋滞は18回(同21回)となった。
ダイハツ工業は6日、『ムーヴ・カスタム』に特別仕様車2種を設定し、発売した。夜間の視認性を向上させるディスチャージヘッドランプを標準装着するなど、装備を充実させた上で、お買い得価格を設定した。
国土交通省は近く、ASV(先進安全自動車)技術に関する認定制度を設ける方針だ。ASV技術による安全装置は、従来のエアバッグやABSなどと異なり、機能や動作領域が複合的に働く。このため、一般の消費者にASV技術がわかりにくい。
全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車販売台数は、前年同月比5.1%減となり、13万978台となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。メーカー別では、スズキとダイハツだけが前年を上回った。軽自動車に参入して1年が経過して初めて前年対比が算出された日産はいきなり大きく落ち込んだ。
日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車登録台数で、メーカー別の新車販売台数で、ホンダの販売台数が急落したことが明らかになった。
日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車登録台数は、前年同月比6.5%減の24万8302台となり、8カ月ぶりにマイナスとなった。これまで、新車販売をけん引してきたスモールカーが息切れしてきたのが主因だ。
BMWジャパンは、BMWプレミアム・バリュー・プログラムと名付けた新しい買い取り保証付据置価格設定型ローン/特別残存価格設定リースを導入すると発表した。これは3年後の商品価値を新車時の50%に設定、3車両の下取りを保証したローン/リース契約で、月々のローン/リース料金の支払いを抑えることができる。