アメリカ、デトロイトの地方紙ながらも自動車産業の中心地という土地柄から、その方面のニュースでは定評のある『Destroit News』紙。同紙の運営するニュースサイト『Autos Insider』が次期マツダ『ロードスター』を画像付きで報じている。記事によるとロータリーエンジンが搭載されるらしい。
2002年はテレマティクスにとってグリーンシグナルの年だった。iモードで携帯電話が“ケータイ”に変化、カーナビはDVDからHDDへメディアの移行が進みオーディオビジュアルとの融合がトレンド。ETCは大臣のバックアップを受けながらも普及はゆるやか。そのような流れで迎えた2003年は市場の審判が下る勝負の年。多少の希望も交えて今後のカーマルチメディアを占おう。
これまで輸入車ユーザーにとってカーナビはどちらかというと縁の遠い存在だった。だが……! 輸入車が採用する純正ナビは使えるのか? デザインを犠牲にしても後付ナビにすべきなのか? そんな疑問をもつ輸入車ユーザーのために、気になる輸入車8台(のナビ)をテストした。ムービーつきの解説で気軽に楽しもう。
軽自動車トップメーカーにしてGM(ゼネラルモーターズ)グループのスモールカー分野の優等生となったスズキ。2003年3月期の連結売上高を2兆円に乗せ、「浜松の中小企業」(鈴木修会長)を世界に飛躍させた鈴木会長の社長・会長在任期間は25年に達する。鈴木会長は「ポスト修体制」の確立と転換期の舵取りを津田紘社長に委ねた。
G-BOOK対応のカーナビゲーション2003年モデルが、マイナーチェンジをした『カローラ・スパシオ』に搭載された。当初の予想では5月に登場予定となっている新型車が03年モデル第一号になると見られていたが、マイナーチェンジ車に搭載することでその予想よりも早い登場となった。スパシオ搭載のG-BOOKを検証するとともに、今後の展開を占う。
コスモ石油でオンライン・ショッピングサイトの「コスモGショップ」を開設を記念し、オートアスキー読者1名様に、ETC車載器のパナソニック『CY-ET400D』をプレゼントします!! 穴埋めクイズとアンケートに答えてください。オートアスキーのカーマルチメディア特集コーナー「Response」もよろしく。ETCはじめカーナビなどの情報満載の、サイトinサイトです。
マツダ『RX-8』が発表された。箱根の芦ノ湖スカイラインをロータス『スーパーセブン』と乗り比べたらどうであろうか? スーパーセブンの設計者ロータスのコーリン・チャップマンとスーパーセブンにほれ込んで今も作り続けているケーターハム・カーズの設立者グラハム・ニアンが運転したら!? 想像すると楽しくなる。
ミレニアムプランの中核は、マツダのスピリットとは何か振り返ることにありました。「自動車業界におけるマツダの役割とは何か」。スタイリッシュで、創意に富む、はつらつとしたクルマ、これが我々の歴史であり未来なのです。『RX-8』は真のスポーツカーです。これはマツダの次世代商品であり、我々が自身を持って導入するマツダのスピリットです。---ルイス・ブース(社長)
マツダ『RX-8』に搭載された新世代ロータリーエンジン「RENESIS」は、軽量、コンパクトながら、ハイパワー仕様では184kW(250PS)の高出力。また燃費、排出ガス性能ともに大幅に改善された。マツダはロータリーエンジンとともに復活を宣言した。マツダのロータリー車の歴史写真蔵。
一発勝負の予選、予選後の給油&セッティング禁止、タイヤチョイス制限などのルール改正が行われた2003年F1シーズン。天候不順や各チームのレベルアップで、昨シーズンと比べれば波乱の開幕。しかし第4戦サンマリのGPでは02年選手権保持者シューマッハが危なげなく、勝利した。これからどうなる……?