ヤナセとBMWジャパンは、ヤナセが100%出資するヤナセバイエルンモーターズが25日から営業開始したと発表した。当初、ヤナセ既存店ではBMWは取扱わないとしていたが、今回休眠店をBMW店に変更する。日本GMの出方が注目される。
アルコール類のような味がするノンアルコール飲料の歴史は意外に古い。1980年代に宝酒造が『バービカン』という名称で、イギリスBass社の100%モルトビールを脱アルコール化したノンアルコールビールを発売している。
『エレメント』は全量がホンダ・オブ・アメリカのイーストリバティ工場で生産される。このため4スピーカーはあらかじめ装備されているが、日本仕様ではオーディオ類は全てディーラーオプションとなっており、購入時に選択する仕組みとなっている。
日野自動車は2003年33月期連結決算を発表した。それによると売上高は前年同期比12.1%増8503億円、営業利益が同110%増の191億円となり、増収増益となった。国内トラックメーカーは排ガス規制強化を前にした特需で、好業績となっている。
飲酒運転の罰則が強化された改正道路交通法の施行から1年が経過しようとしている。以前よりも飲酒運転絡みの事故は減る傾向にあるというが、罰則が強化されても「自分だけは大丈夫」と飲酒運転を繰り返す悪質なドライバーはまだまだ多い。
マツダは25日、2003年3月期および今期の連結決算見通しを発表した。03年3月期は新型『デミオ』などの貢献により出荷台数が前期比7%増の101万7000台と好調で、売上高は13%増の2兆3645億円と2桁増収となる。経常利益は2.1倍の407億円、純利益は2.7倍の241億円の見込み。
公共の場が次々と禁煙となっていく中、阪神高速道路公団は高速道路のPA内の休憩所を、喫煙コーナーを除いて、2003年5月1日より禁煙とすることにした。理由は、健康増進法が施行されるためだ。
ダイムラークライスラー日本は、現行型のメルセデスベンツ『Cクラス』の累計生産台数が100万台達成を記念し、Cクラスのセダン、「スポーツクーペ」、『CLK』の新車を対象に特別ファイナンスプログラムを展開する。
1週間前にマツダから『RX-8』が発表され、センターピラーレス構造/観音開きというスタイルのインパクトは薄れ気味になっていたが、『エレメント』で採用されたセンターピラーレス構造の設計やコンセプトはRX-8とはかなり異なるようだ。エレメントは開放感を得るために開口部を大きく取ろうというコンセプト。
ソニーの社外取締役に日産自動車のカルロス・ゴーン社長が就任する。ソニーは6月から米国型の「委員会等設置会社」に移行するが、出井伸之会長が直接電話で就任要請をしたところ、ゴーン社長は「わずか30秒で了承を得た」という。きょうの各紙が1面などで大きく報じている。