日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車登録台数で、メーカー別の新車販売台数で、ホンダの販売台数が急落したことが明らかになった。
メーカー別の販売台数で、ホンダは前年同月比38.8%減の2万6813台だった。前年は、『フィット』の販売が好調だったのに加えて、『モビリオ』も販売台数を伸ばしており、水準が高かったこともあるが、ミニバンの不振も相変わらずで半減近い落ち込みとなった。
日産自動車も『マーチ』が新型となってから発売から1年経過したことから販売台数が急落、同9.3%減の4万3760台と不振だった。
逆に好調だったのは、トヨタ自動車の同1.6%増の11万6991台、マツダの8.9%増の1万4295台、三菱自動車の同9.0%増の1万1338台やトラックメーカー。