トヨタ自動車は、6日マイナーチェンジして発売した『エスティマ』に、新情報ネットワークサービス「G-BOOK」対応のカーナビをオプション設定した。また世界で初めてとなる、車両前方直下の状況を表示する、新型のブラインドコーナーモニターを新設定するなど、先進装備を充実させた。
オプション設定しているDVDボイスナビゲーション付きワイドマルチAVステーションを、今回のマイナーチェンジでG-BOOK対応型とした。サービスは8月から開始する。またDVDプレーヤー、9スピーカー、後席9型液晶ワイドディスプレイなど採用したシアターシステムを新設定した。
ブラインドコーナーモニターはトヨタ車で採用が進んでいるが、エスティマでの採用は初めて。従来の左右方向に加え、車両前方直下も表示する機能を付加した。