国土交通省はこのほど、ノンステップバスの標準ガイドラインをまとめた。乗降口の幅やステップの高さ、車椅子の設置スペースなどのほか、握り棒の太さや設置間隔、降車ボタンのデザイン、行き先表示など8項目に標準的な仕様を定めた。
ガイドラインの採用は強制ではないが、国交省は『メーカーはコストダウンや開発期間の短縮が見込め、バス事業者はノンステップバスを安価に購入できる』と、バスメーカーに採用を働きかけていく考えだ。
国土交通省はこのほど、ノンステップバスの標準ガイドラインをまとめた。乗降口の幅やステップの高さ、車椅子の設置スペースなどのほか、握り棒の太さや設置間隔、降車ボタンのデザイン、行き先表示など8項目に標準的な仕様を定めた。
ガイドラインの採用は強制ではないが、国交省は『メーカーはコストダウンや開発期間の短縮が見込め、バス事業者はノンステップバスを安価に購入できる』と、バスメーカーに採用を働きかけていく考えだ。