米国株安で続落して始まり、東芝の赤字決算発表で全体相場は一段安となった。自動車株は全面安。部品メーカーの小糸製作所が、7円高の581円と5日続伸した。
29日未明、熊本県益城町内の県道交差点で、不審者が侵入したとの通報を受けて現場に急行中のバトカーと、信号無視のクルマが出会い頭に衝突。押し出されたパトカーが電柱に激突して大破、運転していた56歳の巡査部長が重傷を負うという事故が起きた。
愛知県警は29日、名古屋鉄道の路線バス運転手が1年4カ月間も無免許運転を続けた問題で、この運転手の無免許運転を隠蔽するために国土交通省・中部運輸局に対して虚偽の報告書を提出したとして法人としての名古屋鉄道を道交法違反などで書類送検した。
国土交通省が首都高と阪神高速の通行料を、距離に応じた「従量課金制」に変更することを検討していることが明らかになった。まずは2004年から、近距離利用者の料金を割り引く。ただ、従量課金はETC車載器搭載車が前提で、ETCを持たない利用者は従来通りの定額料金とする。
国土交通省、関東地方整備局、東京都、首都高速道路公団は30日、東京地域の沿道環境を改善するための方針を共同でまとめた。昨秋の「東京大気汚染訴訟」で国と都の責任を認める判決が出され、扇国交相が対策を指示していた。
静岡地検沼津支部は29日、静岡県熱海市内の県道(通称:熱函道路)で、昨年6月と今年1月に起きたバスの事故について、いずれも運転手が下り坂でフットブレーキを過度に使用したことが原因と判断し、それぞれの事故を起こした運転手2人を書類送検した。
日本自動車工業会は、2002年度(2002年4月−03年3月)の日本メーカーの海外生産統計を発表した。それによると、各社の主要市場での現地生産の拡大で、海外生産台数は前年度比16.2%増の788万6843台となった。
日本自動車工業会が発表した6月の自動車生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比3.9%増の84万1713台となり、4カ月ぶりにプラスとなった。国内需要、輸出ともにマイナスだったが、在庫の関係で生産は順調だった。
日本自動車工業会が発表した6月の自動車輸出実績は、前年同月比1.0%減の38万9453台で、2カ月連続でマイナスとなった。
朝日新聞社はケータイ電話生活マガジン『Skew!』(スキュー)の創刊を記念して、マツダ『プレマシー』を1名様にプレゼントするキャンペーンを実施している。応募はインターネットにアクセス可能な携帯電話かハガキとなる。締め切りは8月29日。