川崎重工業は、大型スクーター『エプシロン250』をフルモデルチェンジし、9月1日から発売する。水冷4ストロークの単気筒SOHC4バルブエンジンは、フューエルインジェクションの採用により、実用域での扱いやすさと、優れた高速走行性能を実現するとともに、始動性と燃費を向上させた。
路上に寝ていた男性が軽ワゴン車にひき逃げされ、死亡したという事件について警視庁は23日、「自分がやっていないということを証明してくれ」と出頭してきた男が犯行に関わっていた疑いが濃くなったとして逮捕したことを明らかにした。
三菱自動車は、豪州の100%生産販売会社ミツビシ・モーターズ・オーストラリア・ミテッド(MMAL)が今後5年間で総額2億3000万豪ドル(約179億円)を投じ、新たに研究開発拠点ミツビシ・モーターズR&Dオーストラリアを設立すると発表した。
警察庁によると、今年上半期(1〜6月)の交通事故死者数は前年同期比11%減の3500人となった。飲酒運転に対する罰則の大幅強化など、法改正効果が持続していると見られる。
山口県警は23日、「駐車の仕方が悪い」と言われたことで腹を立て、注意した男性の顔を殴り、そのまま逃走したとして元県議会議員の60歳の男を暴行容疑で逮捕したことを明らかにした。
三菱自動車は、第1四半期決算の概要を発表した。今回は主に売上高を公表、四半期決算の損益の公表は2004年度からスタートする。
三菱自動車工業は24日、2004年3月期の連結業績予想を下方修正したと発表した。第1四半期の北米売上高が前年同期比35%減と大きく減少、損益を圧迫したためで、通期の純利益は当初見込みの400億円から100億円への大幅修正となった。
宮城県警は23日、道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕した暴走族から押収した改造車について、容疑者への返還前に道路運送車両法に基づく検査を運輸支局に実施させ、整備命令がなされた状態で容疑者に返還していたことを明らかにした。
トヨタ自動車は24日「トヨタ環境活動助成プログラム」の2003年度募集を同日から開始する、と発表した。環境技術と環境学習の2分野をテーマに、支援対象事業を募集する。
新型BMW『5シリーズ』の全モデルに標準装備したアクティブ・ステアリングは、走行条件に合わせてステアリングのギア比とパワーアシスト量を無段階に調整、舵角を調整変化する先進的な技術だ。