SRIグループの住友ゴム工業株式会社は、氷・雪上シミュレーション「デジタイヤDRS II」を開発に採用した4×4用高性能スタッドレスタイヤ『GRANDTREK SJ6』(グラントレックSJ6)を、ダンロップタイヤを通じて8月1日から発売する。背反関係にある氷上性能と雪上・一般路性能の両立を向上させたものとなっている。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2003年第2四半期の決算を発表した。売上高は483億ドルとほぼ横ばいだったが、純利益は前年同期の13億ドルから9億100万ドルと大幅減益となった。
ダイムラークライスラーが24日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、ドルに対するユーロ高と北米のクライスラー部門の不振が響き、純利益は前年同期比で90%減益の1億900万ユーロ(148億円)となった。
ボルボが23日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、トラック部門の好調により、純利益は前年同期比で59%増益の17億2200万クローネ(254億円)となった。
「勝つための密なる連携」タイヤから見た、トヨタ2年目の戦い/生まれ変わる富士スピードウェイ「9月15日を最後に改修に入るFISCOの、これまでとこれから」/ダ・マッタの「GPダイアリー」/「F1マシン講座」/モータースポーツに初挑戦「ヴィッツチャレンジに出てみよう」
プリンス&スカイラインミュウジアム(茨城県水海道市)では、エンジン音を鑑賞するというこれまでにないイベントを開催する。7月26日(土)は1970年代の、27日(日)は1980年代のクルマが登場するが、プリンスと日産に限らずいろいろなメーカーのエンジン音が楽しめる。
国内販売の低迷が続いているホンダは、2003年の販売目標である85万台(登録・届け出ベース)の達成が極めて難しい情勢となっている。ただ、「直近の受注ペースは前年並みに復活している」(福井威夫社長)といい、現時点で下方修正は行わない方針だ。
ホンダの福井威夫社長はこのほど、国内営業の強化策に関連して、現行の3系列を維持しながら拠点の拡充を図っていく方針を明らかにした。米国を中心に展開している高級車チャンネル「アキュラ」の日本導入については、現状では「考えていない」としている。
7月26日(土)に「小山クラシックカー・ミーティング 第9回ルート4フェスタ」が栃木県小山市の市役所前駐車場で開催される。1979年以前に生産されたクルマのイベントだが、今回はロータリー車特集ということで特にマツダ車の参加が充実している。
スパイクは25日に、FIA(世界自動車連盟)公認のDVD「2003FIAWORLDRALLYCHAMPIONSHIP(世界ラリー選手権)」シリーズのVol.6「アクロポリス/キプロス」を発売した。