ケイターハムがロータスから『7』(セブン)の製造・販売権を譲り受けて今年の夏で30年になるのを記念し、特別仕様「トラックスポーツ」と「SV30」の2車種を発売する。それぞれ15台づつの限定生産。現在の典型的なセブンユーザー、2グループに訴求した商品企画だという。
IRIコマース&テクノロジー「オートアスキー」編集部では、読者の皆様からカーナビゲーションの購入動機や、今後発売される機種に望む機能など、読者視点での意見を求める「カーナビアンケート2003春夏キャンペーン」を実施している。
運輸大手の国際興業(東京都中央区)は25日、「バス運転体験ツアー」の募集をはじめた。関西地区の自動車教習所を会場に、同社の大型バス3台(いすゞ自動車製の乗合バス)のうち、希望の車種を15分程度、走行することができる。
米国株安を嫌気し、全体相場は3日ぶりに反落。日産自動車が北米販売の好調を背景に、前日比15円高の1228円と5日続伸。ホンダが70円高の4790円と反発し、トヨタ自動車も10円高の3110円。一方、三菱自動車工業は34円安の254円と急落。
日本道路公団(JH)の藤井総裁はまた「作成したはずの財務諸表がどこにもない、というのは全く不思議な気がする」とも述べ、財務諸表を見たり、作成したと答えた職員を対象に調査を続ける考えを示した。
日本道路公団(JH)は会見の席上、疑惑の発端のひとつとなった片桐幸雄・四国支社副支社長を解任するとともに、片桐氏と「文藝春秋」の編集長、記者などを相手取り、名誉毀損の損害賠償訴訟を起こすことも明らかにした。片桐氏については、公団の懲罰委員会で正式に処分を決めるが、解任は避けられないと見られる。
日本道路公団(JH)の会見には、珍しく藤井治芳総裁が出席し、これまでの経緯などを自ら説明した。ただ「人心一新して新たなスタートを切るべきでは?」という報道陣に対し、「私は政府機関の一つをお預かりしている身で、与えられた期間は精一杯仕事をする」などとし、自分から辞任する考えのないことを強調した。
日本道路公団(JH)は25日会見し、片桐幸雄・四国支社副支社長が月刊誌『文藝春秋』で内部告発した「裏の財務諸表」に関する内部調査結果を公表した。政府の民営化推進委員会と同時期に発足した「民営化検討プロジェクトチーム」のメンバーを含め、問題の財務諸表に関わった可能性のある80人から聞き取り調査した。
大阪府警は25日、門真市内で発生した原付バイクによる事故の容疑者として逮捕した14歳の少年が、別の少年の身代わりとして出頭していたことが判明し、結果として誤認逮捕していた捜査ミスが生じていたことを明らかにした。
国土交通省は25日、国道や高速道路などの橋に使われている落橋防止装置の中間調査結果をまとめた。昨年、岐阜県が発注した落橋防止装置のアンカーボルトが規定より短かったことが明らかになり、国交省が同じ欠陥がないかどうか緊急調査していた。