【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
  • 【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
  • 【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
  • 【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
  • 【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム
  • 【会田肇が解説】ケンウッドHDD『HDX-710』…スカイクルーズ&ココセコム

●スカイクルーズビューきれい、使える

このHDX-710は、前述したようにHDX-700を進化させたバージョンである。ということで、航空写真を活かした「スカイクルーズビュー」が備えられているわけだが、この機能アップも大きなポイントだ。

収録エリアはこれまでの13政令都市から一気に全国県庁所在地を含む79都市までを対象としている。これは新開発フォーマットの採用により、圧縮率を約3倍にまで高めたことで実現できたものだが、それよりも朗報なのは地図としてその見やすさが一段と高められたことだ。

実は、従来機でのこの機能を使うと、写真の解像度があまり高くなく、カーナビとして利用するよりも実際には空から見下ろした雰囲気を楽しむためのアイテムでしかなかったようにも思えた。それが今回は、その航空写真上に主要道路やランドマーク、文字表示を可能にするなど、“地図”としての使い勝手を大幅に高めたのだ。

表示もドットの荒さを目立たないように工夫するなど、その見やすさにも配慮が加えられている。まだサンプル画像を見ただけの感想だが、ここからは確かに建物や周囲の風景との差もより鮮明になっている様子がうかがえる。

1/5●好評機能を好評機種に
3/5●HD容量アップで「MUSIC CELLAR」さらに便利
4/5●タッチパネル改良
5/5●信頼と定評の「Zactionmecha」

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集