様子見気分が強まり、全体相場は4日ぶりに小反落。自動車株もさえない動きとなった。11月の自動車生産台数は前年同月比9.2%増の89万6640台と、5カ月連続のプラス。しかし、株価は大手3社がそろって下げた。
日産自動車が前日比9円安の921円と反落し、ホンダは40円安の4360円と下落。トヨタ自動車は国内最高燃費(軽自動車、ハイブリッド車を除く)の新型『ヴィッツ』を発売したが、40円安の3100円と反落。
この日上げたのは、いすゞと富士重工業の2社のみ。
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