クルマをはじめ工業デザイナーの職能団体である社団法人日本インダストリアルデザイナー協会=JIDAが今年創立50周年を迎え、記念事業がいくつか催された。去る19日には「新世紀デザイン革命---美しく豊かな国への挑戦」をテーマにフォーラムが開催された。
今回発表されたWiLL『サイファ』には、トヨタが送り出す新しい情報端末『G-BOOK』対応機が標準で装着されているのは既報のとおりだが、これまでの試用機では判明しなかった実力もいろいろとわかってきた。
アメリカのNHTSA(道路交通安全局)は、来03年1月から、後にリコール対象となったクルマへの個人の修理代金をメーカーが払い戻す義務を課す。自動車メーカーは60日以内に個人が負担した修理代金の払い戻しを行う必要がある。
トヨタが発表したWiLL『サイファ』には新情報端末『G-BOOK』対応機が標準装着されている。ネットワークにつながり、ユーザー好みの情報を自在にダウンロードできることが特徴だが、そこに隠れたもうひとつの特徴がある。
2004年から中国グランプリが新たにF1カレンダーに加わることがマックス・モズレーFIA会長から発表された。開催は上海市で行われ、契約期間は7年間。先日にはバーレーンも04年からグランプリ開催されることが決定しており、ヨーロッパ外でのグランプリ開催が急増することになる。
アウディジャパンは、11月1日から、『TTクーペ』のフロントドライブモデル、アウディTTクーペ1.8の5Mを新設計6速ティプトロニック仕様のATに変更して導入すると発表した。
トヨタ自動車は東京・池袋の「トヨタオートサロンアムラックス東京」で11月19日から12月23日までの期間、クリスマスイベント「ドライブ・トゥ・ザ・クリスマスワールド」を開催する。館内を世界各都市のクリスマスシーンで演出しアカペラコンサートなどのイベントでクリスマス気分を盛り上げる。
前週末の米国株式は反発したが、不良債権処理の具体策、総合デフレ対策の内容を確認したいとのムードが強まり、全体相場は6日ぶりに反落。平均株価は先週末回復した9000円台を再び割り込んだ。自動車株もほぼ全面安。