JR西日本は9月5日、大阪環状線を半世紀近く走り続けてきたオレンジ色の103系電車が引退すると発表した。最後の編成は10月3日で営業運転を終了する。
JR西日本は8月31日、主に関西地区の公共交通事業者が導入しているICカード「PiTaPa」による後払い(ポストペイ)サービスを導入すると発表した。ICOCAの近畿エリアで2018年秋から始める。
JR旅客6社は8月31日、「秋の乗り放題パス」を発売すると発表した。10月14日「鉄道の日」にあわせて発売されているJR普通列車専用のフリー切符。「青春18きっぷ」の秋季版といえるもので、北海道新幹線などを利用できるオプション券は発売期間を拡大する。
新幹線の車両をモチーフにしたタカラトミーのロボット玩具シリーズ「新幹線変形ロボ シンカリオン」に、JR西日本の500系電車7000番台「500 TYPE EVA」が加わることになった。発売額は8000円(税抜)。
JR西日本岡山支社は9月23日、岡山駅(岡山市北区)~津山駅(津山市)間で『津山車両基地入区体験号』を運行する。全車指定席。
JR西日本は10月28日、福知山電車区本区(京都府福知山市)で「福知山なるほど発見電車まつり」を開催する。
JR西日本は8月28日、発足30周年を記念したフリー切符を発売すると発表した。新幹線や在来線特急も含め、同社の鉄道路線を自由に乗り降りできる。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は9月7日から10日までの4日間、本館1階でJR西日本のキヤ143形気動車を展示する。京阪神エリアでは通常見ることができないキヤ143形を、間近で見ることができる。
JR東海とJR西日本の2社は8月25日、東海道・山陽新幹線の新しいネット予約・チケットレス乗車サービス「スマートEX」を9月30日から始めると発表した。専用のクレジットカードやICカードを用意することなく利用できる。
JR西日本は11月12日、えちごトキめき鉄道(トキ鉄)の観光車両「えちごトキめきリゾート雪月花」(ET122形気動車1000番台)を大糸線の南小谷(長野県小谷村)~糸魚川(新潟県糸魚川市)間で運行する。同線の全通60周年記念イベントの一環。
タイムズ24は、「タイムズ新神戸オリエンタルシティ」「タイムズ姫路駅(仮称)」「タイムズ相生駅(同)」の各駐車場において、「エクスプレス予約」会員向けに、「EX-ICカード」等を活用した駐車料金優待サービス「EX-ICパーク&ライド」を開始する。
JR西日本米子支社と鳥取県、島根県は8月17日、山陰エリアで運行する新しい観光列車『あめつち ~天地の初発のとき~』の概要を発表した。映画監督の錦織良成さんと、アニメ美術監督の吉田昇さんが協力。2018年7月から山陰本線の鳥取~出雲市間で運行される。
JR西日本の近畿統括本部は8月8日、東海道本線(JR京都線)の摂津富田~茨木間に設置する新駅(大阪府茨木市)の名称を「JR総持寺(じぇいあーるそうじじ)」に決めたと発表した。2018年春に開業する。
JR西日本は8月2日、山口線のSL列車『SLやまぐち号』をけん引する蒸気機関車について、9月2日から12月24日までの計画を発表した。通常使用しているC57形1号機(C57 1)のほか、このほど修繕が完了したD51形200号機(D51 200)なども使用する。
JR西日本は7月28日、山陽本線・岩徳(がんとく)線岩国駅(山口県岩国市)の橋上駅舎を、11月26日から供用開始すると発表した。